バイオガス発電

食品循環資源の有する成分やカロリーによって、飼料や肥料など高付加価値製品ができるものや、
バイオガス発電による再生可能エネルギーへの変換が行えるものなど、
食品資源を最大限活用できるリサイクルシステムを確立することで、地域や他産業に結びつく、
より高度な利用ができると考えております。
人が生きていくために必要な食品をムダにせず有効利用することで、天然資源の消費を抑制し、
温室効果ガス排出量を増やさない持続可能な循環型社会の形成を推進します。

リサイクル工程

01前処理工程

破袋・破砕分別機により、プラスチック、ビニールなどの異物を取除き、破砕した食品廃棄物は、スクリーンの網目を通過し、原料移送ポンプにより原料調整槽へ投入します。

前処理工程
原料調整工程

02原料調整工程

原料調整槽では、原料の加水調整を行い、発酵対象物の移送の容易化と有機物負荷を平準化してメタン発酵層に投入することで、微生物の働きを安定化させることができます。

03メタン発酵工程

原料調整槽では、原料の加水調整を行い、発酵対象物の移送の容易化と有機物負荷を平準化してメタン発酵層に投入することで、微生物の働きを安定化させることができます。

メタン発酵工程
バイオガス利用工程

04バイオガス利用工程

バイオガスは、約60%のメタンを約40%の二酸化炭素からなり、その他に微量の硫化水素等の有害成分を含有していますので、活性炭吸着塔をとおって有害成分を除去しガス発電機に供給します。

05発電工程

イギリス製発電機(1基253kW)を2機設置し、年間約4,000,000kWhの発電量を想定しています。発電した電気は一部施設内で利用し、余剰電力はFIT固定価格買取制度により電力会社に売電を行います。

発電工程
アナモックス排水処理工程

06アナモックス排水処理工程

メタン発酵を終えた消化液中のアンモニア性窒素の約半分を硝化菌の働きで亜硝酸まで酸化し、その後アナモックス菌によりアンモニアと亜硝酸を反応させて廃液中の窒素を除去します。

バイオガス発電プラント フロー図

バイオガス発電プラント フロー図

アナモックス排水処理設備 フロー図

アナモックス排水処理設備 フロー図