持続可能な開発目標(SDGs)とは2015年9月に国連サミットで採択された「17の目標」と「169のターゲット」からなる国際目標です。近年問題となっている気候変動リスクにおいては、気温の上昇、異常気象の増加などにより社会に大きな影響を与え重大な脅威となっています。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告によれば産業革命から現在までに気温が1℃上昇しており、このままでは2050年に気温が2℃上昇するとされ、私たちが想像する以上に地球温暖化は深刻な状態になっています。
このような環境課題に取り組むため、大栄工業はリサイクル技術の確立、循環型社会の形成、再生可能エネルギーによるCO2 排出量削減を行い、持続可能な開発目標(SDGs)の目標7、11、12、13、15 の達成に貢献します。