食品廃棄物を堆肥化およびメタン化として再生利用に取り組み
環境負荷の少ない「循環型社会」「低炭素社会」
「自然共生社会」の構築を目指します。
食品資源を無駄にしない
循環型社会を実現します
国内では、まだ食べられるのに捨てられる食品ロスが年間600万トン以上といわれ、これは世界中で飢餓に苦しむ人々に対する食糧援助量の約2倍に相当します。このような要因には、人々が豊かな生活を求めるために作られた「大量生産」「大量消費」「大量廃棄」の社会経済システムが招いた結果であり、またこれによる環境への影響は計り知れません。
私たちは社会の一員として責任ある企業活動を行うために「循環型社会」「低炭素社会」「自然共生社会」を構築する活動、サービス、製品の提供に努め、未来へ大切な自然環境と豊かな資源を引き継ぐ持続可能な社会の実現を目指します。
食べられずに捨てられる食品
野菜くず
廃棄バナナ
賞味期限切れ廃棄食品
取り組みについて
堆肥化Composting
食品廃棄物を利用した堆肥化リサイクルを行っています。木質チップを副資源とし化学合成物質を一切使用しない環境にやさしい堆肥を作っています。
堆肥化を見るバイオガス発電Biogas Power
食品廃棄物や家畜ふん尿、下水汚泥などの有機性廃棄をメタン発酵させることで得られる「バイオガス」を利用し、ガス発電機により発電します。
バイオガス発電を見る